’07年7月15日活動報告
2007年 07月 15日
今日は台風の接近により、中止せざるを得ないと諦めていました。しかし、思いのほか早く台風が通り過ぎましたので、林内作業は無理と判断しましたが、他にやる仕事が沢山ありますので、活動することにしました。
連絡事項
1.北県民局からの連絡事項。
①秋の里山まつり。
「ひょうご森の日」開かれる10月最終の日曜日(28日)は西宮市の県立甲山森林公園と決定さました。
②「平成19年度高平里山まつり(仮称)」が本番のプレイベントとして、10月14日(日)に三田市下高平地区で開催される。
上記参加は当クラブとして、森西さんが里山の写真の撮り方のついて講習会及び里山の写真展示を致します。その他にコースターを木で作り提供いたします。
2.今西さんからのお茶の会招待の案内
17日までに参加の有無を連絡していただきたい。
3.旧保養所の私達の名称を呼びかけておりましたが、今日門前さんから『団栗小舎』(どんぐりこや)と提案を頂きました。門前さんの談では、団栗は普通ひらがなで書いていますが、敢て漢字で表現したそうです。ご検討下さい。
参加者 11名
報告事項
ホダ木の本伏せ完了
久しぶりにホダ木を寝かせている場所に行くと笹が背丈近くにも伸びており、雑草も生い茂っており、まづ下刈りをしないと出来ない上京でした。下刈りの後ホダ木を並べ終えました。
菌打ちをしていない残り分コナラについては、コースター用に保管と残りは薪用に分けて、薪用は割って収納した。
中井さんによる巣箱のつくり(巣箱キッドを2~3個作っていただきました。)
また、門前さんには道具類(金槌、鋸などに麻紐をつけていましたが皮(人工皮革)に交換していただき手に馴染みやすくなりました。
(下刈り(シイタケ育成場所及び外側もこのように笹や雑草が生い茂っています)
(馬を組んでホダ木の立てかける準備)
(ホダ木の本伏せ完了)
ホダ木(菌打ちをしていない)のあまりを薪に処分
(番外ですが、今日は祭日でもあり車を別の場所に駐車していますので、帰り道で「ヒメヒオウギズイセン」(7~8月に開花)を見つけ、撮りました。花の少ない時期に鮮やかな朱色が素敵な花です。強い植物で野生化しています。
帰化植物で明治の頃ヨーロッパから入ってきたそうです。(子供の頃キンギョソウ?と言っていた記憶がありますが、皆さんはどうですか?)
名前の由来(ヒオウギズイセンとは別ですが、葉のつき方(檜扇(ひおうぎ)に似ている)花(スイセンに似ている)の小型なものであるためヒメと頭に付けた。