台風12号の影響で、予定がころころ変わりました。最終的に当初の予定(30日)に実施の運びとなりました。
(北摂里山博物館関連記事)

参加者 8名

 実施内容
 午前中 バードコールの用意(テント張り、テーブル&椅子、電気配線、作成用部品(本体、丸カンボルト、革紐)、ウッド
     バーニングセット
     薪割りの用意(テント張り、薪割り機セット、丸太の用意)
     散策の用意(回るコースに説明箇所のポイントに資料をセット)

     午後からの来場に備えて万全を期しました。

 迎え入れ(時間どおり団栗小舎に向って皆さんがお見えです) 
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裏庭の木陰に集まって頂き実施について簡単に説明
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早速班分けをして、バードコール作成、薪割り、散策の各グループに班分けをして実施しました。

薪割りグループ
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散策グループ

シイタケ小屋観察
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             ホオノキの葉をお面にしていますね
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バードコール作成グループ
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休憩は小屋の中で(パーコレイターによるコーヒーを入れました。大人用?)また、プロジェクターによりスクリーンには妙見の森周辺の小鳥の画像と鳴き声を流しました。)
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by str1685 | 2018-07-31 17:01 | 活動報告 | Comments(0)

今月の樹木(2018年07)

菅さん提供

ニガ キ (苦木 落葉高木 雌雄異株 ニガキ科)           

花期45月 果期8

 道すがらに立ち寄った大阪北部にある野間の大ケヤキ。その大きさは日本で五本の指に入ることで有名ですが、毎年アオバズクが営巣することでも知られています。

 立ち寄ったついでに珍しいアオバズクの写真の一枚でも撮ろうかと梢を見渡しましたが中々視界に鳥の姿が入って来ず、場所を変えたところでニガキの木が目に入りました。

 葉の間からは、赤い果実と赤い果柄、さらによく見ると果柄が出ている果序軸までもが赤くなっているのが確認できました。


 日本の伝統色で黒みを帯びた深く濃い藍色の勝色(かちいろ)にニガキの実が熟すのは8月に入ってからになりますが、熟す前の段階でこんなにも赤い状態の実を見たのは初めてのことなので、アオバズクはさておいてニガキの撮影に専念しました。


 日照条件の良い所に生育するニガキの実が赤くなるのか、あるいは日照条件は関係がないのかは観察を重ねないことには断定できませんが因果関係はありそうな気がします。

 ニガキは漢字では苦木で、文字通り葉も材も実も苦いことが知られていますが、どの程度苦いのか実際に葉を口にしたことがあります。噛んですぐには苦味は感じられませんでしたが、少し間を置いてから強烈な苦みが襲ってきてすぐに吐き出しましたが、唾を何度吐き出してもいつまでも苦みが消えず、正に苦い思いをしたことがあります。

 この苦み成分は健医薬として市販のいくつかの胃薬に使われているようですが、樹皮から抽出した成分はかつて殺虫剤としても使われていたそうですから素人療法で使うのは控えた方が賢明です。

 テレビのドキュメンタリー番組で体調を崩した野生のチンパンジーが薬草をかじる場面を見たことが有りますが、日本の猿も苦いニガキをあえて食べることがあったとして、その光景を見た人がニガキに薬効が有ると気が付いたのかもしれません。


 薬用以外の利用法としては材の鮮やかな黄色を活かした寄木細工が有名ですが、材にも薬効が有りそうなのでどこぞで材を手に入れてコップを作り、冷たいビールを注げば薬用成分が溶け出して夏バテで弱った胃に良さそうです。苦いビールが一段と苦くなりそうですが、そこのところは苦み走ったいい男になったつもりで我慢することにいたしましょう。

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by str1685 | 2018-07-23 15:00 | 今月の樹木 | Comments(0)



 今日は暑くなりそう。山上でも平地と気温はそう変わりません。(多少は低めですが?)
しかし、木陰に入り風が通りの良い場所は、何とも言えない良い気持ちです。(やはり自然の風は大したものです。)適度な運動と木陰で休む・・・。里山ボランティアの醍醐味ですかね。

参加者 16名(会員15名+北摂里山博物館1名)

 今日は夏一番の仕事「下草刈りがメインです。他に薪割り、バードコールづくり、イベントの打ち合わせ&準備です。

北摂里山博物館から「こども探検隊」の打ち合わせで、現場を見ながら打ち合わせをします。
 1)バードコールづくりの下準備は出来ており見て頂きました。
 2)薪割り体験(鉈や斧で割るのでなく、薪割り機を使って割る事になりました。安全第一で実施)
 3)周辺の散策(シイタケ栽培、薪乾燥小屋(立ち木の含水率は50%以上で、乾燥薪の含水率は20%以下に水分を落とします。この乾燥時間が半年以上かかりこのように風通しの良いようにして、乾燥を図ります。)を見てクヌギの植樹地を見学(外から柵の中と外では草の育ち具合がどのように違うか見学(柵に中に入らない。))、サンショ、マツカゼソウ(揉んで匂いを嗅ぐ)、ソヨゴ(死環)、ホウノキ(葉の大きさ)など

注意喚起「カエンダケ」
 主に夏の始まりから秋の時期に、カシノナガキクイムシによるナラ枯れ症状を起こした樹木の根元によく発生する傾向があり、ナラ枯れの被害が広まるにつれて発生頻度が上昇しているという報告が有るそうです。
 最新の研究によれば木材腐朽菌等ではなく、他の菌に対して寄生するタイプの菌寄生菌であるらしいことが判ってきて(ナラ枯れ菌に寄生する種かも?)とにもかくにも注意が必要!こんなキノコを見て食べる事はまずないと思いますが、触るだけでも炎症を起こします。
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ヤマトタマムシが作業台へ飛んできました。薪割りをしているので、その割れ目に卵を産みに?すぐに飛んで逃げました。
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A地区の植樹地で下刈り作業です。草が高く伸びています。(皮肉な話ですが、柵の外は草があまり伸びていません。鹿が食べている?しかし、柵内はこのような状態です。)
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皆さん汗びっしょりで帰ってきました。
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B地区植樹地の散策道の下側にシラキの実が鈴なりです。
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エゴノキに猫の足を思わせる虫コブ(エゴノネコアシフシ)を見つけました。リフトから桜谷に向って谷側です。こぶの中にはエゴノネコアシアブラムシがいます。

 今年もエゴノキには、沢山実が成りました。(サポニンの毒がありますが、ヤマガラが好んで食べます。熟した実を地中に埋めて貯蔵し、実を割って中身を秋から冬に食べます。)
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by str1685 | 2018-07-16 09:15 | 活動報告 | Comments(0)

 日本海に台風通過中その影響で雨が降っていますが、活動しましたが参加者は極僅かでした。

参加者 4名

 今日は外で活動が出来ません(雨のため)。団栗小舎で備品整理&バードコール作成です。

ホウノキの丸太を卓上丸鋸で製材しました。
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次々にバードコールが出来上がってきています。
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備品整理も再確認しました。これからは、各担当リーダーが責任を持って管理して頂くための下準備です。
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 バードコールは30個作成し、次回作成のために丸太を切りバードコールの本体を作成。
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余談です。
 バードコールを作っているとついつい小鳥の鳴き声が気にかかります。昼食時小鳥が鳴いていまいるので、耳を澄まして聞いているとどうもセンダイムシクイと思われます。
 

「聞きなし」とは、鳥の声を人間の言葉に当てはめて言います。

具体的にセンダイムシクイの聞きなしは、

「焼酎一杯グイー(しょうちゅういっぱいぐいー)」

「鶴千代君(つるちよぎみ)」で知られています。

センダイムシクイの特徴は?生態や分布、鳴き声は?



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by str1685 | 2018-07-06 07:21 | 活動報告 | Comments(0)

 今日は晴れの天気で良いのですが、これからは天候が良いのもよし悪しで、気温がぐ~っと上昇しそうです。熱中症に注意が必要ですね。

 それよりも月18日の大阪府北部の地震がありましたが、皆さん大丈夫でしたか。山小屋も大丈夫で、棚のものが落ちて壊れたものがありましたが、大したことはなかったです。

参加者 11名

 これからの活動について、活動項目(8項目)毎にチーフとサブチーフを決めてチーフの今日の仕事について説明を受けて、各自今日はどの仕事をするか決めて頂きチーフの元で頑張って頂くことにしました。

 手始めに今日は薪割り&収納、バードコール作成と鹿ネット点検を兼ねてセンサーカメラのデーター保存を実施しました。

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薪の乾燥小屋も井桁に組んで乾燥中の薪も荷崩れもあまりなく良かったです。乾燥済みの薪は束ねて別途保管場所(娯楽室へ移動)を変えて個々の薪を減らさないと薪割りをしても入らない状態です。
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順次薪を束ねた分を作業車に乗せて移動しています。(最初1輪車で運びましたがここまで作業車で運びここから1輪車に積み替えると作業が2重になるので、下に板を引き直接裏庭に作業車を上がれるようにしました。
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娯楽室のコンパネを敷き薪の束を積み上げています。
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こども探検隊用バードコール作り、能勢電への納品見本
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能勢電納品見本
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食料が豊富な筈ですが、数本の木肌を食いちぎっていましたので写真にしました。との報告が入りました。
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by str1685 | 2018-07-02 16:49 | 活動報告 | Comments(0)

 今日の天候は、降ると相当激しい雨に。しかし、決行と決まっています。現在小雨この程度であればと名がっていますが、風はきついです。

参加者 44名(会員 4名、人博 1名、能勢電 1名、一般38名)
 

行程概略

 ふれあい広場から散策(桜谷:エドヒガン植樹地から出会いの妙桜)新設した作業道から団栗小舎へ(14151510

 団栗小舎で

  40名を3班に分けて、各班下記の通り案内する。

 ①コーヒー組:ロケットストーブ・パーコレイターの仕組み&コーヒー豆を粉にしてパーコレイーに入れて実際にコーヒーを沸かしてもらう。

 ②薪割り組:薪割りの仕方について、薪割り機で説明を受けて割ってもらう。

 ③作業見学:薪乾燥小屋(シイタケ小屋⇒薪乾燥小屋⇒植樹地(鹿ネット))里山の利用として実際の事例として見てもらう。

 以上3点を回って実際の活動や里山の利活用を考えてもらった。


予定時間を少しオーバーでふれあい広場へ到着。
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ここから桜谷を降りて「出会いの妙桜」向かいます。
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途中にある炭窯跡で(炭窯の説明&あたりに生えている草。(マツカゼソウ、イワヒメワラビ、ニシノホンモンジスゲなど鹿のあまり食さない草が覆い茂っている事について触れる)
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「出会いの妙桜」に到着。エドヒガン、イヌザクラ、について説明と左側のネットを張ってクヌギの植樹地を見て頂き、ネット内と外の植生(種の多さ)&生える状態を遠くから見学。
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到着と同時に3班(1班:ロケットストーブとパーコレイターでコーヒーを沸かして喫茶。2班:薪割り体験。3班:シイタケ小屋、クヌギの植栽地、薪の乾燥小屋を見学)に分かれて順次説明を受ける。
 シイタケ小屋
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薪割り体験
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まとめで、能勢電鉄&川西里山クラブの活動についてプロジェクターにより説明。
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by str1685 | 2018-07-02 14:10 | 活動報告 | Comments(0)