今日も歩いて山上へ向かいました?天気は上々ですが、気温が零下です。

参加者 6名

 新滝道をいつもは上がりますが、途中で通行止めになっており大堂越えの中間地点の産業遺産に指定されている「台場クヌギ」を利用できないか下見を兼ねて登ることにしました。
 結論は森林整備をしても切った材を運び出すには難しく今後その運び出しを考えないと整備が長続きしないと判断しました。(利用するとすれば、森林浴(最近注目されている森林セラピー)と思いますがこのためにこの台場クヌギ林を汗水たらして労をいとわずしてくれるか問題です。)

今日の朝9:00の気温零下1℃でした。 
d0024426_19395487.jpg
山上目指して(大堂越)出発です。

d0024426_19401516.jpg
大堂越の途中に台場クヌギ林があります。ここを回り込むようにショートカットしてケーブル山上のふれあい広場にいけないか挑戦しました。(下記大堂越コースは能勢電HPより)
d0024426_22182501.jpg

日本森林学会で2013年度林業遺産(No.10)認定された台場クヌギです。まづまづ整備されていますが、そろそろ伐採時期が迫っています。

d0024426_19402201.jpg
伐採して萌芽させると鹿に即食べられ枯れるのが目に見えています。鹿ネットを張り巡らせて伐採が必要ですし、伐採木を運び出す道がありません。

d0024426_19402743.jpg
近畿大学総合社会学部(大阪府東大阪市)環境・まちづくり系専攻准教授 田中晃代ゼミは、平成29年(2017年)7月22日(土)、29日(土)、30日(日)、8月26日(土)、9月23日(土)、10月21日(土)、10月29日(日)、11月25日(土)に、一般市民やハイカーを対象に、日本一の里山と称される川西市黒川の古民家で、里山カフェを開設されました。
その古民家を見学に出かけました。
d0024426_19403467.jpg
クリンセンター屋上から妙見山の「団栗小舎」を双眼鏡で見ましたよ。
d0024426_19441686.jpg

今日は途中で脱線して黒川&クリンセンターに回りましたが、次回は新年3日にケーブルで上がり「安全祈願」をして団栗小舎でささやかに新年の互例会を実施しますので皆さんご参加ください。





 

[PR]
by str1685 | 2017-12-17 20:45 | 活動報告 | Comments(0)

今月の樹木(2017年12月)

菅さん提供


カキ(柿 落葉高木 カキ科)          

                            花期56月  果期1011

 柿といえば日本の秋を代表する果物の一つで、かつては山里の民家の庭には必ずといっていいほど植えられていました。甘いものが少なかった時代には手間のかからない貴重な食べ物だったと思います。

 晩秋ともなると、枝に付いたままの朱色の柿の実はいよいよ赤みを増して熟柿(じゅくし)となってきます。渋柿も熟柿になれば渋が抜けて甘くなり、ぷよぷよとゼリー状になって今にもはちきれそうな熟柿は昔の子供のこの季節のご馳走でした。

深い落葉を踏みしめ、沢沿いの細い山道を歩いていて1本の柿の老木と出会ったのもそんな季節でした。ゴツゴツした幹の瘤、節くれだった太い枝が風雪に耐えてきた年月を感じさせます。

そこからさらに歩を進めるとすぐに朽ち果てた炭焼き窯が目に入りました。窯のドーム状の天井は崩れ落ち、焚口の石積みがかろうじて炭焼き窯であったことを(うかが)わせます。

 山歩きをしているとこういった炭焼き窯の跡にしばしば遭遇することがあります。草生(くさむ)してはいるが原形をとどめているもの、わずかにすり鉢状のくぼみだけを残しているものなど様々ですが、そこにはかつて山に密着して生活していた人の匂いのようなものが感じられ、言うなれば、城跡などの遺跡に接した際にそこはかとなく湧き起こる感慨にも似た思いで出会うごとに写真に収めています。

 炭焼きは原木を切り出した後に長さを揃える玉切り、窯詰の作業と続きますが、山の急斜面を重い原木を運んだり、窯の中では中腰の姿勢を強いられたりと大変な仕事です。今のように便利な道具が無かった時代には木の一本を切るにもかなりの労力を要したでしょうから昔は今以上に重労働だったはず。火を入れてからは一昼夜は炊き続ける必要があることから、人里から離れた山では泊まり込んでの炭焼きもあったそうです。

 ここで炭焼きをしていた人が熟柿を口にすることがあったとすれば、それは窯詰が終わって焚口から火を入れ、過酷な労働の一日が終わろうとする頃、窯に十分に火が回って一息ついた辺りだったのではないでしょうか。

 漆黒の闇の中、焚口の炎に照らし出された透き通るような熟柿にかぶりつく瞬間は至福の(とき)だったに違いありません。
 帰路をたどりながら、そんな情景を思い描いた晩秋の山歩きの一日でした。


d0024426_07492111.jpg
d0024426_07494196.jpg

d0024426_07493538.jpg



[PR]
by str1685 | 2017-12-12 08:05 | 今月の樹木 | Comments(0)

 天気は快晴ですが冷え込みました。黒川駅で集合ですが出発間際温度計は0℃でした。早く来られた方はマイナスだったとか。

参加者 7名

 今日は久しぶりの登山で足慣らしに終わりました。作業は途中脱落者を待っていて予定時間を大幅に割いてしまったので、社業なしでおりました。

 次回こそ大木のコナラを伐採の下準備(脇のソヨゴ2株伐採)早進めば伐採までいけるか?

黒川駅の温度計0℃です。
d0024426_21505788.jpg
白瀧稲荷神社の裏山の工事はまだまだ続行中です。(ワイヤーは447号線上杉池から妙見口駅へ少し行ったところに基地があります。そこから資材を運んでいます。)
d0024426_21510350.jpg
途中通行止めになっています。
d0024426_08375147.jpg
空はよく晴れて飛行機雲が・・・。なんとなく見続ける?
d0024426_08380236.jpg
続いて台風の影響で出来た土砂崩れの後。やはりすごい力ですね。
d0024426_08381380.jpg
やっと辿り着いたA地区の植栽地。(元気に育っています。柵内と柵外の比較をして下さい。どのように感じ取れるかみんなでお話をして下さい。)
d0024426_08382680.jpg












[PR]
by str1685 | 2017-12-07 08:52 | 活動報告 | Comments(0)

 今年のケーブル運行の最終日で山上のBBQテラスで納会をする事になりました。

参加者 23名

 納会と忘年会?混同しかねません。納会いうと、主にシーズンや期ごとの打ち上げの意味ではありますが、「一年間の仕事納めの打ち上げとして」というのが一般的な納会の解釈でしょう。方や忘年会は、「年を忘れる」という意味を持つ飲み会を指し、毎年12月に行われる日本の伝統行事のひとつです。しかし、納会とは忘年会と同じく年末時期に催す場合が多く、「締めくくり」という意味ではほとんど同じです。

 とにかく今日は納会です。今日でケーブルは運休に入り来年3月までは運行しません。(正月3が日、2月11日「お火焚きまつり」、3月4日「報恩大祈祷会」、 3月17日~通常運転)という事でケーブルで上がれるのは今年最後の日となります。

 1年間の区切りで29年度の活動計画案に沿ってどの程度出来たかor出来る上がる可能性があるのか振り返ってみました。

(1)外部機関との協力作業(臨時)

  1)里山体験学習

    川西市教育委員会からの協力依頼(小学4年生の里山体験学習)予定されている学校

加茂小(72名)②川西小104名 ③川西北小60名 ④多田小98名

2)北摂里山大学(63日(土))「川西黒川・妙見 里山探訪 受け入れ

3)阪急阪神「ゆめ・まちフェスティバル」7月31日(月)

     参加者数 
     木工クラフト    60名(予定数通り)
     ウッドバーニング 140名   〃
     葉脈しおり    115名(予定数300名を大きく下回りました。)

  4)黒川里山まつり(115日(日)未定)

   5)その他(木工クラフト材料収集(秋季:どんぐり、松毬、木工用木の輪切り)

     松毬、木工用木の輪切りについてはこれからでも間に合いますが、ドングリは遅すぎます。

2.活動内容

 (1)森林整備

   1)「魅力ある北摂里山林景観づくり事業」の助成金で作業道の設置。

伐採したコナラの大木を運び出し、利活用(薪づくりやシイタケ栽培など)を図るために実施

 11、12月で完成予定でしたが台風21号で府道が通行止めに(現在復旧の目途が立っていませ

ん)1月以降通行可能になり次第着手の予定。

には、作業道の設置が欠かせません。よって助成金により外部発注により実施。 

   2)クヌギ植栽地の管理。(夏の下刈り、ネットの点検補修)

     (監視カメラを設置して鹿の侵入を発見した場合適宜ネットの補修を毎月初めに実施しています。)

   3)植生調査(A・B地区のディフェンス内と外計4カ所)

     (植生調査については人博より講師の派遣を依頼し8月24日に実施済。)

   4)コナラ林の整備(大木になったコナラはナラ枯れの起因となるので伐採を進める)

   5)エドヒガンの育成(種の採取、種まき、発芽育成)

   6)遊歩道の整備(階段部分の破損個所点検整備)     

 (2)皆伐(除・間伐)材の利活用

   1)シイタケ栽培

   2)薪の生産

   3)木工クラフト(クラフト材料の採取)

 (3)啓蒙普及活動

   1)黒川まつりへの参加(116日)、ひょうご森の日への協力

   2)「里山体験学習」の実施(小学校からの要望により実施する)

   3)ウッドバーニング(子供たちの春・夏休みの期間にイベントとして実施)

   4)薪割りor 植樹とエドヒガンの観桜会(来春)

 (4)研修・講習会など

   1)今年は刈り払い機&チェンソーの講習会を実施したい。

   2)ウッドバーニングや木工クラフトもっと皆さんに取り組んで頂けるように臨時活動とし

て実施したい



今年度中に作業道を付ける予定している位置図です。

d0024426_10201065.jpg

ここから下は懇親会の様子です。
d0024426_10225132.jpg


d0024426_10225516.jpg


d0024426_10225836.jpg

d0024426_10230183.jpg


d0024426_10230417.jpg





 

[PR]
by str1685 | 2017-12-04 09:00 | 活動報告 | Comments(0)