参加者 15名
活動内容
コナラを伐採して15本程度葉枯らしにしています。(少しでも早く枯らす為、葉っぱを付けたままに寝かせておくと蒸散が進みます。)今年の予定するシイタケのホダ木に足ると思われるので、今日は落ち葉で堆肥作りをしました。これはカブトムシや肥料を作る目的があります。上手く出来るかな?来年が楽しみです。
また、散策ルートの距離を測りました。
(画像の上にカーソルをもってゆき左クリックで拡大します。)落ち葉の堆肥を作るためコンパネで、囲いをつくり下には金網を貼っています。(下からのモグラ対策です。詰め込んだあとはブルーシートで雨水が入らないようにします。)

クッキングセンター横のクヌギの小径とのドッキングする階段からエドヒガンを通り団栗小舎横の階段を上がったところまで538mでした。

ウッドバーニングの作品を持ってこられました。なかなか立派なものです。特にコナラ?の木に恵比寿様の出来栄えが良いと思います。皆さんもお正月に挑戦してみては如何ですか!
材は小舎に用意しています。次回6日の例会でお持ちください。


1月~3月の例会日

参加者数 28名
お陰様で今年も事故も無く無事終えることができました。また、能勢電鉄さんの乗客率が20%upしたそうで、この里山活動が良い影響を与えていただいたと感謝していただきました。誠に喜ばしい事です。
和気あいあいに準備が進みまた、今年は男の料理教室で腕を磨いておいでになる中橋副会長さんに野菜は畑で丹精込め育てられた馬渕、釜野さんからの差し入れをいただきました。他にもお酒等を差し入れも頂きました。
アウトドアーの男料理?とくればダッチオーブンですね。ダッチオーブンは勿論ロッジ社のもので本物志向です。鶏1匹をそのままダッチオーブンの中に。

鷄の周りにはジャガイなどなどの野菜と香辛料が入りました。

外では炊く準備が進んでいます。この他に、芋煮(野菜や肉がたっぷりの)とさつま芋の石焼き芋。があります。

恒例の記念撮影。

少し寒いですが、運動すると汗が出てきます。夏より動きやすいですよ。
参加者 16名
今後の計画
コナラを伐採して薪やシイタケのホダ木に利用していますが、萌芽がありません。これは鹿の食害によるものか、樹齢のせいか正確なところは判明しませんが、毎年減少している事は確実です。そこにもってきて、カシノナガキクイムシがコナラに入ってきています。状況は急変していませんが、今後の考え方として、植樹も視野に入れて考える必要があると思います。
①エドヒガンの保護育成②里山観察道の保全整備③クヌギの植樹の3本を柱として、実施していきます。これらを実践するために薪の生産、シイタケ栽培、ホンシメジ栽培への取組み、里山観察会、里山体験学習、などなどの取組みをしています。
小規模ですが、コナラ林の皆伐に取り組みます。まづは進入路の整備から始めています。また、遅れている作業。コナラの伐採を7本程度実施しました。それから今回から落ち葉を集めて堆肥作りを実施しますので、コンパネで木枠を作りました。
前回は紅葉が素晴らしかったですが、今回はサクラが葉っぱを落としており、モミジがかろうじて残っている程度です。

コナラの紅葉です。クヌギコナラは葉っぱをなかなか落としません。ここの下刈はこれからコナラの伐採木を運び出す為に整備しています。

タイミング的には1ヶ月遅れていますが、コナラを伐採して利用します。このあとにクヌギを植樹する予定です。ここがスッキリと整備できると見晴らしがきき。この度、命名した「出会いの妙桜」がここからも素晴らしい姿を見せてくれると思います。

ガマズミ(莢 迷 落葉低木 スイカズラ科)
花期4~5月 果期9~11月
アカメガシワに寄り添うように伸びたガマズミの枝先に、たわわに実った赤い実が晩秋の陽光を受けて目にも鮮やかです。
疲労回復に良いといわれるこの実を山歩きで見つけると一枝ちぎって数粒を口に入れ、酸っぱい味を味わった後はガマズミが増える事を期待して種をプップと飛ばしながら歩くのが常です。霜が降りるこの時期になると実は完熟してジューシーな味わいになり酸っぱさも控え目になりますが、秋が深まる前の完熟前の実を果実酒にすると翌春には真紅のお酒に仕上がります。花見の席で赤いお酒を傾けるのも風流なものです。
妙見山近辺では本種のほかにミヤマガマズミとコバノガマズミが見られます。


