川西里山クラブ
2021-01-25T14:53:46+09:00
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里山の整備・管理活動を行い、自然に親しみながら会員の親睦と健康維持などを目的としています。
Excite Blog
川西里山クラブの新Blog
http://str1685.exblog.jp/28030786/
2020-04-06T10:08:00+09:00
2021-01-25T14:53:46+09:00
2020-04-06T10:08:57+09:00
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未分類
2020年4月からkawasato.blogspot.com/)
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2020年3月29日現在桜の開花状況
http://str1685.exblog.jp/28022727/
2020-03-30T14:05:00+09:00
2020-03-30T14:07:39+09:00
2020-03-30T14:07:39+09:00
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未分類
妙見の森のエドヒガン(ソメイヨシノより早咲き)が3月29日に満開になりました。例年4月上旬が見頃ですが、今年は特別に早咲きの結果になっています。
3月29日の状態を撮影しました。桜の種類はソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラ等など種類も沢山あり長期に亘って鑑賞できます。
エドヒガンはソメイヨシノと違い野生種で、ここの個性を持っており花(ピンクですが個性により色合いが薄いピンクから濃いピンクまで色々あります。)特に妙見ケーブルの登りで右側にありエドヒガンは特に色が濃く「さくらくれない」と服部先生がなずけられました。
山上駅から「ふれあい広場」へそこの桜谷が有り谷一面に桜が広がります。一番奥にこの谷で一番大きなエドヒガンを市民募集でネーミングしましたその名が「出合いの妙桜」です。 出会いの妙桜に向う写真
出合いの妙桜です。
「出会いの妙桜」拡大写真
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2020年3月29日(日) 臨時活動
http://str1685.exblog.jp/28022081/
2020-03-29T21:56:00+09:00
2020-03-30T09:23:41+09:00
2020-03-29T22:04:24+09:00
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活動報告
当初9:00現地集合で、原木をトラックに積み込み妙見山の山小屋(団栗小舎)に到着は、11:30頃になります。
その頃は妙見山にお客さんで賑わいトロッコも運転中か?(邪魔になる)その配慮もあり時間を早める。
そうすると雨が未だ止んでいない可能性が強い。しかし、お客さんに目ざわりも困る。そこで、イチかバチか7:30集合に変更。
皆さんからまだ雨が降っているのでは?いいえ7:00に雨は上がりますと断言。しかしどうも難しい感じで、元の予定時刻9:00に急遽戻しました。
この連絡のしんどい事。(こんな事はめったに在りませんが・・・。)
参加者 8名(他に桜開花状況調査に行って頂いています。)
妙見ケーブルの右に見える一段とピンクが濃いエドヒガンはこの地区で一番色が濃く「桜紅」『さくらくれない』(服部先生命名)のエドヒガンも満開です。(エドヒガンは個体差が有りこのように色が薄紅色から濃いピンクまで花の色合いが楽しめます。)山上の桜開花状況(3月29日時点で)は、エドヒガン満開。ソメイヨシノ開花。オオシマザクラ蕾膨らむ。ヤマザクラ蕾固しです。
「ふれあい広場」から「出合いの妙桜」へ降りる中間点です。エドヒガン系は満開です。一番奥のピンクが「出合いの妙桜」です。
「出合いの妙桜」はご覧のように満開です。出合いの妙桜の根元の竹の柵は腐りロープで前より大きく囲いました。黄色の遊歩道は、路肩部分の補強が必要になってきています。次回例会で路肩補修を実施したいと思います。
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2020年3月24日(火) 臨時(桜開花状況調査)
http://str1685.exblog.jp/28017245/
2020-03-25T22:11:00+09:00
2020-03-25T22:11:22+09:00
2020-03-25T22:11:22+09:00
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活動報告
参加者 3名
桜の種類ごとに標準木を決めて調査します。平地では既に満開を迎えている地区もありますが、山上ではまだ開花宣言が出来ておりません。今日は開花宣言が出来るかどうか微妙です。
2020年度桜開花状況 妙見の森(川西里山クラブ) 開花 満開 散り始め 葉桜 備考 ① エドヒガン 3月23日 ② カスミザクラ ③ エドヒガン ④ ヤマザクラ ⑤ オオシマザクラ ⑥ ソメイヨシノ 開花=5~6輪咲く 満開=全体の8割程度咲く 散り始め=ちらほら散り始める 葉桜=花は完全に散って葉が出始める。山上の桜の様子はまだまだ開花まで時間がかかりそう妙見の森を代表する桜「出会いの妙桜」を見ると10輪以上開花しています。しかし、幹と枝の股になった部分にニワトコの木が根を下ろしているようです。保護するためにも早急に取り除く必要が有ります。その他の桜は全部蕾の状態。エドヒガンは蕾に色が付き始めていました。開花は来週かな?何か満開した樹木はと見るとリフト横のサンシュウ(ミズキ科)満開でした。
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2020年3月20日 例会
http://str1685.exblog.jp/28012994/
2020-03-20T16:59:00+09:00
2020-03-22T11:53:38+09:00
2020-03-22T10:28:48+09:00
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活動報告
活動内容は次の内容です。
①薪割り(薪束ね&薪袋詰め)②桜開花の標本木選定(麓では咲いていますのでもうすぐ咲きそう)
薪割りの様子
材は切れ出して団栗小舎の前に積んでいます。順次薪割り機で割って乾燥小屋2へ、乾燥小屋1では既に乾燥した薪を括っています。
既に乾燥した薪を積んでいる第1乾燥小屋では、薪を束ね団栗小舎へ
妙見の森での桜はやはり「エドヒガン」その中でも一番大きい「出会いの妙桜」はまだ蕾が堅そう。平地では開花が始まっているのに。
以前(2016/04/06に空撮をした画像です。【春・空撮】妙見の森|妙見山|妙見ケーブル
今年度から標準木を決めて調査する事になりました。(地球温暖化?の関係で益々開花が早まりそうなので。)
樹名板の横にブルーのリボンで印しを付けたのが標本木になります。(桜の種類は:エドヒガン、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラ、カスミザクラ、の5種類の予定です。一応開花の順に書きました。)参考(開花の時期)
この桜「イヌザクラ」と記していますが、ある先生の話ではどうも「カスミザクラ」?と言われたそうで、今年の花&葉(山桜同様花と葉が同時に展開。ヤマザクラは葉の展開時は赤いですが、カスミザクラは緑との事です。イヌザクラであれば花が一目瞭然花の形が違います。同じような花の形でウワミズザクラ(花序枝に葉が付かない。樹皮が白いので、シロザクラ)イヌザクラ(花序枝に葉が付く。樹皮が黒いので、クロザクラ)。樹皮を見ると白っぽい。(イヌザクラ?カスミザクラ?どちらでしょう。イヌザクラの可能性が高いと思われる。カスミザクラであれば有難い!)
団栗小舎の前のさくら。蕾が色ずいています。もうすぐ開花ですね。
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今月の樹木 2020年3月(ケヤマハンノキ)
http://str1685.exblog.jp/27995259/
2020-03-06T22:06:00+09:00
2020-03-06T22:21:10+09:00
2020-03-06T22:21:10+09:00
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今月の樹木
ケヤマハンノキ (毛山榛の木 落葉高木 カバノキ科)
花期3月 果期10~12月
はんのきの それでも花の つもりかな
この句は、小林一茶が花とは思えないハンノキの花を詠んだものと言われています。
確かにハンノキと同様な花をつけるケヤマハンノキの花を見ても、7~9cmほどの雄花の尾状(びじょう)花序(かじょ)(細長い花軸に柄の無い花が多数ついて尾状に垂れ下がる)がいくつも垂れ下がっている様子は一見しただけではとても花とは思えません。初めて目にした人は、無数の芋虫がぶら下がっていると思われそうな形の花で、前年に実を結んだ長さ2cm前後の松かさ状の果実も種子がこぼれ出た後も枝先に残っていて、これも芋虫が作った繭(まゆ)と見まがう形と大きさです。雄花だけではなく、雄花から少し離れた位置に付く小さく赤い雌花の花(か)穂(すい)(複数の花が集まって穂状になったもの)も、花芽と間違えられてもおかしくありません。
同じカバノキ科でも、クマシデ属のアカシデやイヌシデの開花期には、雄花、雌花ともに花を形作っている苞(ほう)とよばれる部分が目立ち、ハンノキやケヤマハンノキより花らしく見えます。
花の見分けがしづらいハンノキとケヤマハンノキですが、ハンノキの雌花穂は上向きにつき、ケヤマハンノキの雌花穂は下向きにつくので判別できます。
花と認識しづらいものを花と詠んだ一茶の句からは、俳句の素養のない小生でも、俳句界で名を成した一茶の俳人としての感性と鋭い観察眼をうかがい知ることができます。
同属のヤマハンノキは乾燥気味の土質の所でも見られるようですが、ケヤマハンノキは川岸や谷筋などのやや湿潤な所を好むようです。ケヤマハンノキより1~2ケ月早く開花するハンノキは湿地を好み、根が常に水につかるような場所でも見られます。
ケヤマハンノキの名の由来は、ヤマハンノキと比較して葉や若い枝などに毛があることによるものです。
ハンノキ類の花は普段はあまり見向きもされませんが、意外な所で話題に上ることがあります。カバノキ科の樹木の花粉は花粉症を引き起こすことで知られていてこの木も例外ではなく、花粉症の季節に話題になることがあります。
くしゃみは冬の季語の一つになっているそうですが、一茶が花粉症で悩んでいたとしたら、上の句も違ったものになっていたかも知れませんね。
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2020年03月01日(日) 例会 活動報告
http://str1685.exblog.jp/27989773/
2020-03-02T08:59:00+09:00
2020-03-07T14:24:30+09:00
2020-03-02T08:59:48+09:00
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活動報告
この行事でケーブルは臨時運転です。
参加者 13名(会員11名、一般 2名)
今日の作業
乾燥した薪が倉庫に相当数在庫が有ります&薪を希望する方の要望を受け早急に薪の束ねが必要です。
伐採木を運び込んでいますので、40センチの長さで玉切りして早く割って乾燥させる必要が有ります。
急がれていた植樹予定地の伐採&シイタケづくりの新規榾木作りは、次の伐採時期まで延期する事にしました。
樹名板の設置は、材の確保はしていますがその材の製材&名札の記入をどうするか課題になっています。(考えはレーダー光線でなく方法が有りますが、この作業を自前でするために機種と価格を知る必要が有ります。)
春のシーズンを迎えて、荒れた散策道の補修も必要です。
その中で今日は急がれる薪の作成に取り組みました。
運び込んだ原木を長さ40㎝に玉切り、薪割り機で割って、乾燥小屋へ
径20㎝程度は通常の薪割り機で割ることが出来ますが、30㎝以上になると割ることが出来ず大型の薪割り機で割っています。コナラ、クヌギは固くて杉、桧木のように簡単に割ることは出来ません。
こちらでは既に乾燥している薪を括っています。(今日の束ねは120束完成しました。)
遊歩道の点検では、山側と谷側も崩れが向受けられます。石も道に転げ落ちて入り整備が急がれます。(黄色の区画の枠内)
出会いの妙桜に下りる道の中程から、出水の影響で階段部分の横木が浮き上がっています。
階段の横木が浮き上がっている状態。
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2020年2月23日 臨時(虫生川でコナラ伐採木運搬)
http://str1685.exblog.jp/27981370/
2020-02-23T22:22:00+09:00
2020-02-25T08:40:24+09:00
2020-02-24T09:24:56+09:00
str1685
活動報告
今日はその運搬です。
参加者数 9名(会員 7名、外部 2名)
午前中(9:00~11:30)にトラック(2トン積)に積み込んで、山に上り(12:00過ぎ)荷下ろしをして、遅い昼食を簡単に済ませて下山(14:30)
皆で良い材を選り分け積み込み。生木(長さ80㎝)はやはり重くて1人ではとても持ち上げられません。2人でもトラックに乗せるには胸以上上げられなく、3人がかりです。
積み終えて集合写真
帰ってきて自宅のカンアヤメを切って窓辺に飾りました。
遅くなっていた種まき完了(エドヒガン桜の種を赤玉土を買ってきてプランターに上手く発芽するか1カ月程度かかるかな?)
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2020年2月16日 例会
http://str1685.exblog.jp/27973679/
2020-02-16T22:33:00+09:00
2020-02-25T08:44:30+09:00
2020-02-17T10:26:33+09:00
str1685
活動報告
参加者 4名
雨の中野外で活動は出来ません。薪の乾燥小屋で薪の束ねをしました。(60束仕上げました。)
薪の束ね作業の中で、どのように結束すると良いのか見本を作りました。(樹皮の部分を外側を覆うようにしています。薪ストーブの前に置いていますので次回例会で見て下さい。)
薪の規格作りが必要?
括る材:タガ(針金)、PPバンド(長期間日光に当たるとダメになる)
割る大きさ:牛乳パックの太さで(一部細い材も要求されるので、詰める。)
今日制作して玄関前に積み上げました。(60束)
チェンソー作業時にはチャプス(防護ズボン)の着用が必要になりましたので、前回と合わせて合計3着購入しています。
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2020年2月11日 例会
http://str1685.exblog.jp/27967765/
2020-02-12T08:58:00+09:00
2020-02-25T08:45:09+09:00
2020-02-12T08:58:56+09:00
str1685
活動報告
お陰様で今日は朝一のケーブルで作業地へ向かいます。
参加者 8名 今日は本来の里山保全をしたいと思っていましたが、薪の需要にこたえるために乾燥した薪を括る仕事(100束以上)が優先して実施しました。&それに伴う伐採木の玉切りです。(この薪はこれから約1年間乾燥して商品になります。)
朝一のケーブル山上(立春を過ぎて急に寒くなりました。山上は薄化粧です。)
作業が待たれる作業地2件(今日はお預けで次回にします。)1)強風で倒されているソヨゴ(常緑樹)の処分2)今年度伐採予定地(真ん中に尾根が出ており、道みたいに見える右側が日の当たる南斜面) 一度間伐をしています。(3年前に常緑樹を伐採し、木々の間が少し空いているでしょう)尾根の右斜面を皆伐し、植樹をします。今日の作業の様子1)玉切りした丸太の小割(右=カシ、左=エノキを割っています。)2)乾燥した薪の束ね(今日の予定数100束は出来ました。)カシ(アラカシ)を玉切りするとアニメに出てくるような模様が出ましたので、薄くスライスして置いています。面白いですね。
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2020年2月9日 臨時(川西市主催「生物多様性ふるさと川西戦略シンポジウム」パネル展示に参加
http://str1685.exblog.jp/27965959/
2020-02-10T12:39:00+09:00
2020-02-25T08:45:39+09:00
2020-02-10T17:53:18+09:00
str1685
活動報告
川西市主催「生物多様性ふるさと川西戦略シンポジウム」にパネル展示で参加しました。
会場は下記の通りで、当クラブのパネル展示は右下になりました。
会場の雰囲気
当クラブのパネル(コンセプトが生物多様性という事で「里山はビオトープ!」⇒里山は世界に模範となるビオトープ。日本一の里山は「川西黒川」と標記しました。&パソコンで活動の様子(1年分)をパワーポイントでスライドショー
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2020年2月05日 例会
http://str1685.exblog.jp/27960618/
2020-02-05T21:19:00+09:00
2020-02-25T08:46:14+09:00
2020-02-05T21:19:46+09:00
str1685
活動報告
参加者 8名(自力登山組3名 車で5名)
今日から伐採予定地を取り掛かろうと思いましたが、参加者が少なく&薪の在庫が少なくなっています。寒さもあり、無理をしないで伐採木の丸太を薪用に40㎝の長さに玉切り、薪割り、薪の束ねをしました。
今まで薪を括るのは、針金の輪っかを購入してその輪の中に薪を叩き入れて結束していましたが、今日はPPバンドで輪っかを作って括りました。
すっかり空になった乾燥小屋に割った薪を積み重ね乾燥させます。今まで井桁に組んでいましたが、ご覧のとおりそのままベタに積みました。乾燥速度もあまり変わりは判断しています。
作業で気になったのは、床のコンパネです。黄色の線で記した通り横の支えが長い部分とみ時間部分が有ります。長い部分に乗ると折れそうに曲がりますので、応急的に長いっ分の中程を補強しました。(出入り口部分のみ)これから上に乗り場合は下に補強板がある部分に乗ってください。
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今月の樹木 2020年2月(アラカシ)
http://str1685.exblog.jp/27955834/
2020-02-01T17:00:00+09:00
2020-02-25T08:46:39+09:00
2020-02-01T17:54:03+09:00
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今月の樹木
アラカシ (粗樫 常緑高木 ブナ科) 花期4~5月 果期10~12月 ドングリのことについていろいろ調べていたところ、高知県の安芸市、煮ても焼いても食べられそうにもないアラカシのドングリを使った料理が、かし豆腐という名の伝統的な郷土料理として伝わっているという情報に行き当たりました。
渋みのあるアラカシのドングリが食べられるようになるまでには、何日も水にさらすなどの手間をかける必要があるそうですが、このドングリをかじった経験のある者から言えば、それもむべなるかなと納得。
縄文時代の遺跡から色々な種類のドングリが出土したことで、縄文の人々はそれらを食料としていたことが判明したという話題をかなり以前に目にしたことがありましたが、現代のあわただしい世の中にあって、縄文時代さながらに手間暇を惜しまず、スローフードを絵にかいたような食べ物が受け継がれていたとは意外でした。
食料を狩猟と採集に頼っていた縄文時代にはアラカシのドングリも貴重な食料だったと思われますが、大量に食べるとなると渋さに耐えきれなくなることは容易に想像でき、縄文人も何とか食べられるように試行錯誤を重ねて水にさらす方法にを見つけたのではないかと思います。
鴨の仲間が水に潜り、川底からドングリを拾って来て食べる光景を映像で見たことがありますが、縄文の人たちも同じように川底に落ちていたドングリを拾って食べてみたところ、渋みが幾分抜けて食べやすくなっていたことに気づき、水にさらす方法を習得したのかもしれません。
アラカシに似た樹木にシラカシがあります。アラカシは西日本に多く、シラカシは東日本に多いようです。九州の田舎で樫の木と呼んでいたのは、分布から考えるとおそらくアラカシだった思われます。
正月に五穀豊穣を願って木の枝の先々に色の付いた餅を刺し、家の中などに飾る風習が国内のあちこちにあるようですが、田舎では新暦の2月に多く巡ってくる旧正月の行事として行われ、利用する木は子供の背丈ほどのこの樫の木を用いていました。
気になるかし豆腐の味ですが、製造期間は12月中旬から3月中旬までと安芸市の情報にありますので、この時期に訪れれば味わうことができるようです。 縄文人の暮らしに思いを致しながら味わえば、当時の人々の食に触れ合えるような気がします。
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2020年1月19日 例会
http://str1685.exblog.jp/27941884/
2020-01-19T21:00:00+09:00
2020-02-25T08:47:04+09:00
2020-01-20T09:40:51+09:00
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活動報告
参加者 13名(会員12名 一般1名)(自力登山者6名、自動車組6名)
伐採シーズンに入っていますが、予定されている地区の伐採がまだ手付かずの状態です。何が何でも今日は取り掛かりたいと思っていましたが、薪の束ね(出荷用)が無くなり、買い求め頂いているお客さんからの要望もあります。また、前日に台風で倒れたエノキの大木(大木の基準は直径が1m以上を言います。)を団栗小舎へ運び込んでいます。これを玉切りして、薪用に割る作業が有りますので、今日は急遽薪の束ね&薪づくりを実施します。
運び込んだエノキの大木。
まず最初は乾燥小屋の床補修です。ここに割った薪を乾燥させます。(梅雨入りまでは雨ざらしで乾燥させた方が、樹液が抜けて良い薪になりますが・・・。割った薪を放置できませんのでいったんここで乾燥。今日割る事の出来なかった大割りの部分は雨ざらしで、水乾燥させます。)
第2乾燥小屋の床部分が一部破損しているので、補修しました。
長さ40㎝で玉切りして、そのままでは大きくて薪割り機に乗せるのが大変なので、楔を打ち込んで大割りです。
楔を打ち込んで割っても木に粘りがあり、中々離れません。バーを二人で差し込んでこじ開けます。
大割りした材を薪割り機で更に割って薪の状態にします。
薪割り機で割った薪は、修理した乾燥小屋に取敢えず山ずみです。
一方では、乾燥済みのコナラを束ねて出荷準備をしています。(第一乾燥小屋で約1,000束?程度乾燥した薪が有ります。今日の束ねは100束出来るかな?)
その他に、今日の材でバードコール、花台にと別途材を保管しました。また、ウッドバーニングにリョウブを輪切りにして用意をしました。
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今月の樹木 2020年1月 マンリョウ
http://str1685.exblog.jp/27931934/
2020-01-11T17:29:00+09:00
2020-01-11T17:36:24+09:00
2020-01-11T17:36:24+09:00
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今月の樹木
マンリョウ (万両 常緑小低木 サクラソウ科) 花期7~8月 果期11~2月 花も木の実も目にすることが少ない冬場に、濃い緑の葉と真っ赤な実を付けたマンリョウはいやが上にも目を引きます。ことに、雪で一面銀世界の中で出会ったときは、緑と赤のコントラストがひときわ鮮やかに映えて美しさが際立ちます。
マンリョウは林縁の半日蔭のような所を好み、成長しても1mほどにしかならないため、和風庭園の下層をカバーする下草として昔から重宝されてきました。
樹齢を重ねても枝が暴れることもなくコンパクトな樹形を保ち、上品な印象が漂うことも和風庭園にはなくてはならない下草として扱われてきたものと思います。
小低木でありながら庭の主木の松や梅と比肩する存在感を感じたのは、有名な日本庭園を散策していて庭石の傍らに赤い実を付けたマンリョウが目に留まったときでした。そのように感じたのは、周りの景色と木姿の美しさが見事に調和していたからでしょう。日本庭園ならではの静謐な空間の中に身を置いていたことで、この木の美しさを改めて知ることができたとも言えます。
マンリョウには万両の漢字が充てられ お金にまつわる縁起の良い木として、昔から同じような赤い実を付けるセンリョウ科のセンリョウと並んで正月飾りに使われてきました。また、センリョウよりも多くの実を付けるところからマンリョウの名になったとも言われています。
白っぽい実を付けるシロミノマンリョウと言う品種も有り、正月にはマンリョウと共に紅白取り合わせて用いられることもあるようです。
直径8mmほどの白い花も可愛いものですが、朝に咲いて夕方にはしぼむ一日花のため、実と異なり一度に多くの花を長期間に渡って楽しめないのは少し残念なところです。
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