’08年10月26日

里山観察会(人と自然の博物館との連携講座)
 天気予報は午前中雨午後曇りの最悪の天気です。しかし、6時ごろに雨が上がりこの調子ですと回復傾向にあるので、何とか降らずに済むかな?と思い決行。
 10時の集合場所では、やはり降り出しました。雨の中決行です。

 参加人数 28名(一般参加9名、その他18名、講師1名)

散策コースは下記のA~Fまで順次回ります。
A(集合場所、水広場)
B(台場仕立てクヌギ、コナラ地区)
C(施行地A地区、台場クヌギ、炭窯跡、放置林と施行地の比較場所など)
D(桜の群生、カスミザクラ、ヤマザクラ、エドヒガンなど)
E(クラブ小屋=団栗小舎、水琴窟)
F(ブナ林)
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昔の里山管理?と言うか利用と言ったほうが良いかな。クヌギ(コナラ)を皆伐した地区です。(みどりの公社が施工)
昔は7~10年周期で台場仕立てで皆伐し、炭を焼いていました。その復元地区です。
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台場クヌギの説明(なぜこのような高い位置で伐採し、萌芽させたか?いろいろな説があり、どれも納得できる説です。①鹿の食害から守る②伐採後の下草刈などの管理を考えて③斜面の下側からだと高い位置になるが、上から切るとちょうど良い位置になる。などなどどれも正しいと思われます。)
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炭窯跡(炭窯は山の中で倒したクヌギをその場で炭にして、山から下ろした。)
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里山の整備地区と放置された場所を比較してみてもらっています。
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エドヒガン(桜の群生地でエドヒガンの説明。樹皮の違いで見分ける。)
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ところどころで足を止めて、樹木の説明。
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ブナ林(近くには六甲山にも1000本程度の群生地があるが、これでも小規模でここはそこよりも小規模(幹周り2m以上の樹が100本も程度)ありになります。また幾多の関係で世代交代がされず、またアカガシの繁殖が広がりつつあり、だんだんと衰退しています。ブナは関西地区ですと標高800m以上でないと育たないそうですが、ここは660mで育っています。)
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by str1685 | 2008-10-27 08:33 | 活動報告 | Comments(0)