8月20日(日)活動報告
2006年 08月 20日
参加者数: 22名
街中ではクマゼミやアブラゼミが盛んに鳴いていますが、さすが妙見山の山では、ミンミンゼミとツクツクボウシが盛んに鳴いていました。
(報告事項)
(仮称)阪神北里山まつり開催について(ひょうご森の日記念行事)
小寺会長より、10月29日(日)に標記イベントが開催され当クラブも実行委員の一員として参加する事になり、当日は里山体験や木工クラフトなど催しものの提供が要求されています。
★趣旨
日本一とも言われる阪神北地区の里山資源を広く紹介するとともに、利用を活発化し里山整備を推進する「阪神北里山博物館」(※1)の主要なイベントとして、また、全国育樹祭を契機に盛り上がった森づくり機運を継続するため制定された「ひょうご森の日」(※2)のイベントとして森への重要性への理解を深め、県民総参加の森づくり活動の輪を広げるため開催する。
(※1)阪神北里山博物館
地域全体が博物館というエコミュージアムの考え方のもと、「日本一の里山博物館」として、炭の原木林やCSR施設里山整備地などを中心に里山博物館等を開催するなど、情報発信と体験の場を提供する事により、里山への住民の関心を高め、里山林の再生と豊かな地域づくりを推進する。
(※2)「ひょうご森の日」
県では、全国育樹祭を契機に、市民が森との関係を深めることを目指し、今年から10月最終日曜を「ひょうご森の日」として制定しました。
植生調査の実施について
小笹事務局長より9月16日(土)に「猪名川上流域里山勉強会」が人博植生グループ(服部保)で黒川地区の植生調査方法の野外勉強会が開催され、当クラブに4名の参加が呼びかけられ事務局で代表を決定し、受講をお願いしようと思っております。
これは今回助成金の請求により、基礎調査として実施が策定されておます。この勉強会を基礎に会員全員で、整備計画を推進する為に植生調査を実施いたします。
阪神北里山祭りの実施イベントの模索
辻本さんからイベントの木工クラフトなど9月中にアイデアを出し合って、10月には思索に入りたいとの意見が出され、その見本が提示された。その他に葉脈シオリを実施したいとの事であった。
飾り棚(木工クラフトの見本)