参加者 15名。
活動内容は次の内容です。
- ①薪割り(薪束ね&薪袋詰め)
- ②桜開花の標本木選定(麓では咲いていますのでもうすぐ咲きそう)
薪割りの様子
材は切れ出して団栗小舎の前に積んでいます。順次薪割り機で割って乾燥小屋2へ、乾燥小屋1では既に乾燥した薪を括っています。
既に乾燥した薪を積んでいる第1乾燥小屋では、薪を束ね団栗小舎へ
妙見の森での桜はやはり「エドヒガン」その中でも一番大きい「出会いの妙桜」はまだ蕾が堅そう。平地では開花が始まっているのに。
今年度から標準木を決めて調査する事になりました。(地球温暖化?の関係で益々開花が早まりそうなので。)
樹名板の横にブルーのリボンで印しを付けたのが標本木になります。(桜の種類は:エドヒガン、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、
ヤマザクラ、カスミザクラ、の5種類の予定です。一応開花の順に書きました。)参考(
開花の時期)
この桜「イヌザクラ」と記していますが、ある先生の話ではどうも「カスミザクラ」?と言われたそうで、今年の花&葉(山桜同様花と葉が同時に展開。ヤマザクラは葉の展開時は赤いですが、カスミザクラは緑との事です。イヌザクラであれば花が一目瞭然花の形が違います。同じような花の形でウワミズザクラ(花序枝に葉が付かない。樹皮が白いので、シロザクラ)イヌザクラ(花序枝に葉が付く。樹皮が黒いので、クロザクラ)。樹皮を見ると白っぽい。(イヌザクラ?カスミザクラ?どちらでしょう。イヌザクラの可能性が高いと思われる。カスミザクラであれば有難い!)
団栗小舎の前のさくら。蕾が色ずいています。もうすぐ開花ですね。