2016年11月17日(木) 臨時 里山体験学習(川西北小学校)
2016年 11月 18日
参加者 18名 生徒66名 先生5名
妙見の森でのスケージュール
9:50開校式 ~ 10:10散策 ~ 11:30昼食 ~ 12:30木工クラフト ~ 13:50閉校式
里山の成り立ちから日本一の里山がここにある。なぜ日本一なのかを説明。
是非次代を担う子供たちが地域に誇りをもって巣立って欲しいと思っています。
午前中の説明で何を見て歩くのかを説明していますが、5分も出来ませんね。子供たちが興味がわくように里山の成り立ちやどうしてここが日本一の里山であるか・・・。3000年にもわたって引き継がれてきた里山の大切さが伝わったか。
今日の里山観察は明るい夏緑林をまわって炭窯跡を見る。しかし放置されると照葉樹が次第に勢力を増し林床を暗くする様子。またこの地区の天然記念物のエドヒガンのを見学します。
照葉樹林を徹底的に伐採し明るい森に仕上げた台場クヌギの小径を通り抜けエドヒガンの小径に降りる階段を降りて来ています。クヌギもすっかり黄葉して来ています。
階段を降りてすぐに炭窯跡があります。この地区で生産されている池田炭(菊炭)やついにこの地区にも入ってきたナラ枯れや対策についても説明。
川西市の天然記念物また、一般公募で命名した「出会いの妙桜」(この谷で一番大きいエドヒガン)を前に説明しています。
最後の坂を駆け上がってきます。午前中のラスト頑張れ!
午後からの木工です。各自思い思いに作品に取り組んでいます。
あっという間に時間が過ぎ各自作品をもって整列です。里山の思い出を忘れないで・・・。