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里山の整備・管理活動を行い、自然に親しみながら会員の親睦と健康維持などを目的としています。


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今月の樹木(2016年02月)

菅さん提供

タカノツメ(鷹の爪 落葉高木 雌雄異株 ウコギ科)           

                     花期5~6月 果期9~10月

 凍てつく山道の途中で夏にはこの辺りにタカノツメがあったことをふと思いだしました。

 落葉前であれば葉柄の先に3枚の葉が付いた三出複葉といわれる特徴的な葉が目立つ木ですが、今の時期に探そうと思えば樹形と冬芽が頼りです。


 タカノツメの語源は冬芽が鷹の爪に似ているところから来たといわれており、それを頼りに見回すと細く伸びた枝の先にそれらしい芽を見つけました。

 曲がり具合がいかにも猛禽類の鋭い爪を思わせますが、他の猛禽を差し置いてこの木がタカノツメといわれるのはなぜでしょう。

 鷹は賢い鳥といわれ、鷹の仲間を調教して狩りを行う鷹狩はかなり古くからあり、その伝統と技は現在にも引き継がれています。

 初夢に見ると縁起が良いといわれる一富士二鷹三茄子のことわざや、鳶が鷹を産むということわざ、さらに鷹の羽をあしらった家紋もあって鷹は広く一般の人になじみが有り一目置かれた存在の鳥といえそうです。そんなところからこの木の名がすんなりタカノツメになったのではないかと考えます。


 タカノツメは秋にはきれいな黄葉が楽しめます。春の新芽は山菜として利用できますが、美味しさではタラノキやコシアブラに一歩譲るようです。

 材が柔らかいことからイモノキの別名もあり、山菜としての味の点と考え合わせるとこの木には鷹より格下の鳶の名を採って「トンビノツメ」の名がふさわしい気がしないでもありません。

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by str1685 | 2016-02-07 23:01 | 今月の樹木 | Comments(0)