2012年6月17日(日) 例会 (エドヒガン種取祭)
2012年 06月 18日
参加者 14名 (種取祭参加者 27名 能勢電 7名)
活動内容
午前中は種取祭の案内です。桜の実は熟し昨夜の雨で多く落ちた模様です。しかし、ヤマザクラ、カスミザクラと重なりのある中で、エドヒガンの種を採取するには第4号エドヒガンにブルーシートを敷いた場所が確実と判断し、ここでの採取にしました。
午後からは、シイタケのホダ木の本伏せの残りを完了しました。まだ残っているのがあります。荒木さん特製の殺菌処理(ドラム缶で炊いて)した分が残っています。どのようになっているか確認しましたら木口(こぐち)は白くなってシイタケ菌が十分回っています。(この調子ですと十分この秋には発生が見込めます。)
モリアオガエルの卵塊を発見しました。水広場の池上にぶら下がっています。これほど高い位置に産卵しているのは初めて見ました。
モリアオガエルは肉食性ですからその森は食料になる昆虫類が多いことを示すと思います。また、天然記念物にされている地方もあります。
ヤブムラサキの花が咲いていますよ。
種取祭の開催挨拶(すべての画像はクリックで拡大します)
4号エドヒガン(もうすぐに愛称が決まります。もう番号で呼びません)には、他の桜がせり出していません。ここに落ちた実は確実にエドヒガンです。
水広場のモリアオガエルの卵塊。生物多様性が証明されるかな?
ヤブムラサキの開花です。(画像はイマイチ)