2011年7月16日 臨時 「企業の森」事業
2011年 07月 16日
現在目の前にある植樹したばかりのクヌギを無駄にできません。私どもの植樹したエドヒガンの管理もありますが、ここはなんとか出来るものであれば、協力しないとという思いで実施の運びとなりました。
【参考:「企業の森づくり事業」とは(兵庫県HPより抜粋)】
兵庫県が推進する「県民総参加の森づくり」を柱とした「新ひょうごの森づくり」の趣旨に賛同する企業・団体が社会貢献活動の一環として、森林所有者に代って森林を整備・保全するにあたり、(社)兵庫県緑化推進協会がその活動を支援するもの。
・森づくり活動フィールドの斡旋
・森づくり活動計画作成の助言、提案
・森づくり活動の技術指導者、維持・管理団体の斡旋
・企業の森づくりによる社会貢献活動の広報
とあります。今一度この内容を熟知し、検討を図らないと長続きがしないと思いました。
参加者 18名
今回の参加者は、全部川西里山クラブの面々です。最初に植樹したクヌギの周りを鎌で刈リ、その後を刈払機で刈っていきます。
朝一に分かっているはずですが、鎌の扱い方に気がかりです、今一度説明し万全を期しました。(邪魔くさいと思っても、基本に忠実にいつも実施しているとそれが身につき、当然の動きとなるはずです。ここが大事と思い恥を忍んで実施しました。)
多く見られたのは、ノイバラ、ヌルデ、笹、雑木の萌芽、ツル類などなどまさに我が我がと競争して伸びています。鎌で刈るのに刺が手袋を通して指に突き刺さります。中程の倒して積んだ雑木からスズメバチが二三匹飛び立っています。うかつに突っつくととんだ目に会います。(全員に注意を促しました。)
終わって一言
兎に角暑かった。暑さで体力が半分は失われると思います。
この作業はサマータイムではありませんが、少し早く8:30集合にして、現地へ行くとすでに大野さんが1人で頑張っていました。頭の下がる思いです。有難うございました。
このような感じで先に手がり組みが、後ろを刈払機で追います。