2011年6月19日 例会
2011年 06月 19日
参加者 13名(新規加入が有りました。みなさん宜しくお願い致します。)
今日の活動
明後日の「里山体験学習」の準備、ホダ木の本伏せ、薪割り、などなどありますが、天候を見ながらの作業です。特にホダ木の整理は、どんぐり小舎周辺の野積みになっている薪の整理や落ち葉が堆肥状になっているのを整理して、スッキリ綺麗になりました。皆さんに見せたいです。
昼の休憩時間にはヤマボウシが満開状態を保っていて皆で、サクラの花見でないですがヤマボウシの花見に洒落こみました。やはり間伐が効いて?毎年花の状態が良くなっているようです。見渡しが効いて見えるのでしょうね。基地の近くにこんなにあるのかと驚きです。また、ツツドリも盛んに鳴いています。(繁殖期のオスですか?「ポポ、ポポ」と繰り返し鳴いていました。
この鳥は托卵(たくらん)=鳥類が繁殖の際に、巣作り、抱卵(親鳥が卵を抱えて、温める)、雛(ひな)の世話を自分で行わずに、ほかの鳥(仮親)に任せる習性を言います。
日本にはホトトギス科のホトトギス、カッコウ、ツツドリ、ジュウイチの4種が繁殖しています。ホトトギスはウグイスに、カッコウはヨシキリ類、モズ類、ホオジロ類、セキレイ類に、ツツドリはセンダイムシクイなどムシクイ類に、ジュウイチはコルリ、オオルリ、ルリビタキに托卵するそうです。
花見と言えば桜。その桜も終わり、今日はヤマボウシを昼休みに見に行きました。ヤマボウシを通常見るとしたら下から見上げるためにあまり花を確認できません。しかし、ここのヤマボウシはご覧のとおり咲き誇っている様子がよく見えます。