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「ひょうご森の日」の代表イベント「やしろの森の収穫祭」(やしろの森公園で実施)に参加しました。

私たちは「兵庫県森林ボランティア団体連絡協議会」の1員としての参加です。

参加者 4名(川西里山クラブから)


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来客数ですが、大変な賑わいでやしろの森公園全体で多くの方がお見えになりました。

私どものプログラムに参加された方は113名(ウッドバーニング 82名、葉脈しおり 18名、木工クラフト 13名)でした。

用意さてたテント2張りで長机4台のスペースで実施です。

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さっそく参加者の列ができました。
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葉脈しおりの実施状況です。
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木工クラフト
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ウッドバーニングが一番人気がありました。
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by str1685 | 2015-11-27 11:44 | 活動報告 | Comments(0)

菅さん提供

コシアブラ(濾し油 落葉高木 ウコギ科) 

                        花期89月 果期1011

 秋が深まり山々が赤や黄色に染まるころ、山道で白い葉をつけた木に出会うことがあります。

 薄暗い林の中では、ときに木漏れ日を受けて輝いているようにも見えるこの木は、タラの芽でおなじみの山菜の王様ともいわれるタラノキと同じウコギ科のコシアブラです。

 山仕事に行ったが、コシアブラの木を見つけて仕事そっちのけで若芽摘みに精を出したと聞いたのは、以前に森林組合に行っていた時の話で、また、山菜通の間では、コシアブラは山菜の女王といって旨さではタラの芽を凌ぐという人もいるようです。


 コシアブラの名前の由来については諸説あるようですが、かつてこの木の樹脂から採った油を濾して塗料として使っていたからというのが一般的です。

 コシアブラの白い葉の色は、黄色から変化して白っぽくなると思っていましたが、もともと赤や黄色の色素が少ないため脱色したような白い葉になるのだそうです。

 なお、コシアブラの芽は大木になる割には少なく、タラの芽と同様に採りすぎないことが肝腎です。


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by str1685 | 2015-11-25 07:56 | 今月の樹木 | Comments(0)

 いよいよ伐採のシーズンを迎えて、大木になったコナラを伐採してクヌギの苗木を植え森を若返らせる努力が2013年から少しづつですが続けてきており、今年度もいよいよ伐採のシーズンに入り皆伐地を選定して実行段階に入ってきました。
 今年度はゾーンディフェンスに変わりパッチディフェンスを実施することにしています。ここに来てこの計画を見直すことになりました。
 その理由はゾーンディフェンスの苗木が半数近く鹿にやられている。その損傷を無視して次のパッチディフェンスに取り掛かるのに疑問が生じる。里山の若返りを図り元気な森に導くように挑戦しているが現状がこのようでは見逃すわけには行かない。
 当初はこのディフェンスの優位性を比較するために双方を設置し見守るのが目的でしたが、現状のディフェンスで鹿の害を防ぐことが出来ないので現在のディフェンスを取り除きそこにパッチディフェンスを設置します。もちろんネットそのものはまだまだ使えますので、このネットで2箇所。新規に金網のネットで4箇所を現在伐採地を少し広げて設置します。
 また団栗小舎のすぐ下に松枯れにより少し空間がスポット的に空いています。私たちの目の前で末枯れの大木を放置し、空間があるのも良くないのでここにもパッチディフェンスを2箇所設置することで、県に変更を申し入れております。

参加者数 12名

 今日は皆伐地区の再確認と新規の拡張場所を下見しました。その結果下記事項をまとめました。
 現行の植樹したコナラの確認。(植樹したクヌギの活着本数と枯死本数を調査する。12月2日の例会)
 伐採するコナラに目印をつけた。

伐採予定のコナラ(大木)に白色の紐を巻きつけた。(8本)
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植樹地はゴロ石ばかりでどうも水を蓄える土が少なく少し対比を混ぜると生育が良くなると、堆肥を10袋集めました。
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 その他の作業
 薪割作業
 11月23日(月・祝)にやしろの森公園収穫祭参加の準備(葉脈しおり、ウッドバーニング、木工クラフトを4名で参加)

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by str1685 | 2015-11-17 15:20 | 活動報告 | Comments(0)

菅さん 提供

 ススキ(芒・薄 イネ科)

                                     花期7~8月

秋の七草のひとつにもなっているすススキは万葉集や俳句にも取り上げられたり、お月見のお供えにもなったりと古くから日本人には身近な植物のひとつです。

 つい半世紀近い前まで日本の山里の晩秋の風景といえば、かやぶき屋根の民家があって、その先に稲刈りが終わった棚田があり、その向こうには風にそよぐススキの原が連なるという、まさに日本の原風景といえる情景はあちこちで見られました。 ススキはかやぶき屋根の材料になり、農耕牛馬の飼料にもなって生活に根差したものでもありました。


 生家のあった九州の田舎では、晩秋になると冬季の家畜の飼料用に、刈り取ったススキを束にして積み上げる作業が行われ、積み上げられたススキの小山が裾野に点在する風景は冬が間近なことをうかがわせる風物詩のひとつでした。

 そのススキ草原が今、各地で急速に失われています。かやぶき屋根は瓦やスレートの屋根に置き換わり、機械が農耕牛馬に取って代わった昨今では、ススキの草原は放置され、森林へと遷移が進んでいます。生まれ故郷も例外ではなく、かつて草原で見たナデシコやリンドウの花も今では見られなくなってきています。


 このような状況の中、草原復活のプロジェクトが進められている地域もいくつかあるようです。

 草原が出現すれば、やがて草花や蝶などの生き物も見られるようになります。

 次代の子供たちに美しい野の花は無論のこと、様々な自然に触れ合える場を現役世代の使命として残していきたいものです。



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by str1685 | 2015-11-14 20:57 | 今月の草本 | Comments(0)

里山林の若返りが求められている
 日本が高度成長期(60年前)以降日常的に使っていた薪や柴が電気ガスに置き換わり、里山の広葉樹林は利用しなくなりました。放置された里山では樹木は大径木化が進み、また林床は薄暗くなってきています。このような里山を何も手を入れずこのまま放置し続けるといろいろな問題が生じて来ます。

今ナラ枯れの被害が拡大しています。 
 ナラ枯とはカシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌により、ナラ等が集団的に枯れる伝染病的被害で、特に大径木が枯死します。また、生物多様性の視点 からは、明るく若い林内を生息場所とする動植物が激減 しています。
 里山林の広葉樹の多くは、大径化す ると萌芽能力が低下するため、森林としての持続性も低 下しています。

 私たちの活動地で初めてナラ枯れを発見したのは2011年の夏でした。その折は「かしながホイホイ」を感染した木に巻きつけて処理しました。(2012年5月26日(土) 臨時 (カシナガ対策))
 その後カシナガの被害が増大する事もなく、特にカシナガ対策はしていませんでした。
 コナラの木々は青々と元気そうに見えており、安心していました。しかし、コナラの大木をよく見ると葉っぱは緑で元気そうですが、根本にフラスが出てカシナガに感染している模様です。

 今後の対策として、2013年から大木になっているコナラ林の皆伐(2013年度と2014年度各625㎡。2015年度2,500㎡を予定)は極僅かですが、毎年皆伐してその跡地にクヌギの植樹を実施し、森林の若返りを図っています。皆伐で伐採されたコナラは薪に利用し、薪をピザ店にもお願いして購入をして頂いております。また、2014年10月から新たにピザ店とも契約が出来てこの循環が軌道に乗ってきました。
 ここで大事な事は、秋から冬に伐採したコナラはカシナガの幼虫がいるかもしてません。翌年の夏以降まで十分乾燥させてからの持ち出しを徹底しています。

 この作業にヒントを得たのは
 小面積皆伐と薪による資源利用を組み合わせることで、高齢化が進んで様々な問題を抱えるようになった里山林を若返らせ、地域社会での生活に新たな価値を付け加える実践的な里山林管理手法です。

薪を作ってナラ枯れを防ぐ
 ナラ枯れ の拡大、生物多様性の劣化、次世代の樹木が育たない、といった様々な問題を解決するためには、今まで実践してきた間伐ではなく、小面積の皆伐を導入することによって、若 い林がモザイク状に混じる里山林へと誘導していく必要があります。5年間にわたり地域社 会と研究者との協働で実践してきた社会実験の成果をもとに、小面積皆伐と薪による資源利 用を組み合わせて、里山林の若返りとともに地域社会での生活に新たな価値を付け加える里 山林管理手法を下記研究成果報告書から学び実勢しようとしています。

下記の文字にカーソルを合わせてクリックしてください(リンクしています)。

 私たちが消化できる量を見極め計画を組んで推し進めましょう!




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by str1685 | 2015-11-06 16:58 | 一般市民へのアピール | Comments(2)

 今年の里山まつりはふれあい広場の多くの観光客が通行する場所から離れ実施しました。(これにはいろいろ事情がありますが・・・。)場所を少し移動するだけですが、ここまで足を伸ばし参加して頂けるかどうか案じました。今日は会員の皆さんに参加者の様子も聞きましたが十分皆さん参加して頂いたと好評を得ているものと判断しました。

 今日から里山管理のメーンの伐採が始まります。この事について本来の考え方を今一度皆で考え方を統一したものにして、より良い活動&皆が自信を持って誰にでも話すことが出来るようにしたいと思います。

参加者数 14名

 今日は皆伐地区の業者の方に案内して見積を貰う予定です。また、その皆伐地でコナラを1本伐採しました。

恒例の朝一のラジオ体操です。
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伐採した上の方が皆伐予定地です。
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伐採予定地は赤枠で青色の枠は前回皆伐しクヌギを植樹した部分です。
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by str1685 | 2015-11-06 16:11 | 活動報告 | Comments(0)

 お天気が気にかかりましたが、今日はお天気に恵まれました。楽しく1日黒川里山祭りが開催できました。

 今回のイベント内容は下記のとおりです。
 1)薪割体験会
 2)木工クラフト
 3)葉脈しおり
 4)ウッドバーニング

参加人数 114名(会員27名、オカリナ演奏者15名、一般参加者72名)

一般参加者数内訳 72名
薪割体験     34名
木工クラフト    6名
葉脈しおり    22名
ウッドバーニング 10名
アンケート回収  21件(薪割り体験者のみの実施しました。)

 「黒川里山まつり」で私たちの活動の一端を多くの方にの知って頂き里山に関心を持って参加して頂けるように毎年実施しています。
 今年は一般的なプログラムの他に新しく「薪割体験会」を追加しました。これに付随してオカリナ演奏、ダッチオーブンでピザ焼き、ロケットストーブにパーコレータによるコーヒーと盛りだくさんです。
 
 来場者には好評でまた来年も実施しなくてはと勇気を頂きました。

来場者はケーブルで上がってきて「ふれあい広場」に着きます。私たちの会場(団栗小舎)までの道案内をするために要所に看板を立てました。
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三々五々と参加者が来て頂けました。
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葉脈しおり、木工クラフト、ウッドバーニングにと取り組んで頂いています。
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薪割体験会の様子
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薪割り体験会のアトラクションオカリナ演奏が始まりました。この音色がふれあい広場まで届きましたよと好評を得ました。
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薪の利用で野趣豊かなダッチオーブンを使ってピザ焼きやロケットストーブで薪を燃やしパーコレイターによるコーヒー沸しにも挑戦していただきました。
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by str1685 | 2015-11-01 17:39 | 活動報告 | Comments(0)