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 今日は加茂小の「里山体験学習」です。天候にも恵まれ予定通り終了しました。

参加人数 12名(小学生75名、先生4名、関係者 1名)

 午前は里山観察、午後は木工クラフトに挑戦1日たっぷりの自然体験です。
 暑い時でも山に入る時は、長袖、長ズボン&着帽がだんだん浸透してきました。この日はOKでしたね。

 開講式
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里山散策で里山整備をしたコナラクヌギ林の明るい森を歩きます。常緑樹を完全に排除し、落葉樹のみに択伐しています。また、炭窯跡を通り、あえて整備をせづ常緑樹が混在したところでは、その比較して考えてもらいました。
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エドヒガンの巨木前で記念撮影?肝心のエドヒガンが入っていませんね。
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閉校式
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by str1685 | 2013-10-31 20:51 | 活動報告 | Comments(0)

菅さん提供

キクバヤマボクチ (菊葉山火口 キク科)           
                    花期10~11月  

 秋の山里を歩いているとアザミに似た花を目にすることがあります。葉にアザミのような鋭い棘が無く、茎の下部の葉がキクの葉のような切れ込みが有ればヤマボクチ属のキクバヤマボクチであることが分かります。花の色は淡黄色や紅紫色のほか淡紫もあるようです。漢字では菊葉山火口で、火口(ほぐち)とは、火打石を打って出た火花を移しとって火種にするときに用いるもので、ヤマボクチ類の葉の繊維も良く利用されたことからこの名が付いたようです。

 キク科の植物の葉の中には繊維質を多く持ったものがあり、お灸に使うもぐさもキク科のヨモギの葉から作られています。乾燥したヨモギの葉を掌で根気よく揉んでいるともぐさができますが昔の人も同じようなやり方でヤマボクチ類から繊維を取り出したのでしょうか。

 信州にはキクバヤマボクチによく似たオヤマボクチから採った繊維をつなぎとして打ったボクチ蕎麦なるものがあるそうです。蕎麦のつなぎには一般的には小麦粉を使いますが、小麦粉を足すと蕎麦の風味が幾分失われてしまうところをオヤマボクチの繊維は蕎麦の風味をそのままにつなぎの役割をしてくれる優れものだそうです。

 風味豊かなボクチ蕎麦、一度味わってみたくなりましたね。

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by str1685 | 2013-10-28 07:56 | 今月の草本 | Comments(0)

 台風の影響でお天気の定まらない日にちが続き、今日はお天気に恵まれると見込み作業に入りました。今まで暑い暑いと汗を流していましたが、今日は肌寒さを感じます。山上の気温を見ると11.5℃でした。

 参加者6名

 今日の作業
 遊歩道(エドヒガンの小道)補修を実施
 クヌギの小道から炭焼き跡へ下りる階段から放置林(ゴミ捨て場気味になっており、火消し炭を取り除き)出会いの妙桜へ降りる階段およびスロープの破損個所を補修しました。
 これで小学生の「里山体験学習」&「黒川里山まつり」の里山散策は準備OK です。

階段の横木が数か所外れて無くなっているものや腐って折れているものがありました。
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今まで横木は、近くの木を間伐してそのまま使用していましたが、今回から冬に伐採して乾燥したコナラを使用しています。杭も同じくコナラを乾燥させたものを使用していましたが、鉄筋のD10(11mm)を使用しました。
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ここは敢えて整備せずに残した「放置林」を抜ける小道です。途中にクッキングのした残り?の消し炭が捨てられ道を塞ぎます。それらを取り除き歩き易くしました。この続きで出会いの妙桜に降りるルートのスロープも谷川に設けた土留めの横木も腐りが入り交換が必要な部分は補修しました。
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by str1685 | 2013-10-27 14:28 | 活動報告 | Comments(0)

 服部先生を迎えて実施の運びとなりましたが、生憎の天候です。このぶんでは参加者が大幅に減るかと心配しましたが、大方の方に参加頂き無事終えることができました。

参加者数 25名 (17名、一般参加8名)

 散策コース
 ふれあい広場10:30出発⇒クヌギの小径(薪炭林)⇒炭窯跡⇒放置林(里山整備を敢えてせずに一部残しています。整備前と後を比較するため)⇒エドヒガンの群落(天然記念物になった群落地渓。〈出会いの妙桜〉)⇒水禽窟(ブナの育成地)⇒昼食(団栗小舎)⇒ブナの原生林(妙見山上) 解散14:30

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クヌギの小径で台場クヌギを説明。ほかに歩きながらヤブムラサキやリョウブについて説明を聞く、特にソヨゴ、シロダモについては面白い遊び方も教わった。
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炭窯跡(なぜ山の中にこのような炭焼き窯があるのか。黒炭=菊炭、白炭=備長炭の説明を受ける。)
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ガスがかかり、幻想的な雰囲気の「ブナの原生林」です。
皆さん何か拾っていますね、実はブナの実を採取しています。この実なかなかここでは結実しません。今年は特別豊作の時かな?(ブナの育成ができるか?)
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by str1685 | 2013-10-22 11:37 | 活動報告 | Comments(0)

毒キノコに注意!

 野生きのこの採取シーズンを迎えて、山歩きで偶然発見したキノコ美味しそう?と素人判断で迂闊に食べないで下さい。10月7日、猛毒を持つ野生きのこを誤って食し死亡するという事故が起きています。
 見分けが難しい野生きのこについては採取しない、絶対に食べない等、野生きのこの採取者に向けて、下記について、兵庫県 農政環境部 農林水産局 林務課から注意喚起を行うようお知らせがありました。

       記

 採取者に対する注意事項
 ・ 知らない野生きのこは採取しない。絶対に食べない。
 ・ 判断に迷う場合には野生きのこに関する専門家、最寄りの保健所及び研究機 関所に問い合わせる。

10月7日に熊本県で誤って毒きのこを食べた死亡事故があったため
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厚生労働省(ドクツルタケの解説) ←をクリックして下さい

Wikipedia:ウィキペディア(ドクツルタケの解説) ←をクリックして下さい

きのこ図鑑(オトメノカサの解説) ←をクリックして下さい
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by str1685 | 2013-10-18 13:02 | お知らせ | Comments(0)

菅さん提供

ヤマウルシ (山漆 落葉小高木 雌雄異株 ウルシ科)           
                      花期5~6月  果期10~11月

 10月の声を聞き山に入ると他の木々に先駆けて一足早く色づき始めたツツジ科のナツハゼやウルシ科のヤマウルシ、ツタウルシなどが秋の到来を実感させてくれます。

 ウルシの仲間はかぶれることでも知られていますが、ヤマウルシとは別種のウルシの木から採れる樹液は天然樹脂塗料として漆器のかたちで家庭でもなじみのあるものです。生家の稼業は和傘作りでしたが物心のつくころには廃業しており、遠い記憶の中に父親がウルシを練っていたような記憶があったので調べたところ実際に和傘作りにはウルシも使われているようです。
 ウルシの木から樹液を採取して塗料にするには手間がかかることから高価な塗料になるようですが、ヤマウルシの方は樹液の量が少なく商業的な価値はないそうです。

 トロピカルフルーツのマンゴーもウルシ科ですが、山中のウルシ類はマンゴーとは属が異なり実の形も全く違って食用にはなりませんので念のため。


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順番は8578-4 8829-2 4743の順でお願いします。
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by str1685 | 2013-10-13 20:29 | 今月の樹木 | Comments(0)

 日中はまだまだ暑いですが、朝夕はすっかり秋の気配を感じます。いよいよ里山整備のシーズンですね。しかし、秋はいろいろなイベントが有り11月半ば過ぎまで、本格的な作業に取組め無いと思われます。

 参加者 22名

連絡事項
 補修に出していた作業車、ひっぱりだこが点検を終えました。シーズン前に補修完了です。

 里山観察会 10月20日(日)の例会日に実施

 里山体験学習 10月31日(木)

 黒川里山まつりの関係
  開催準備11月2日(土)、開催当日11月3日(日)

 ホンシメジ活着確認 11月6日(水)の例会日に実施

活動報告
 先日の修理分の納品時にチェックした車庫用テントの補修
 コナラ伐採分の運び出し
 薪割り
 看板の作成
 里山体験学習の準備
 シイタケ栽培のため水遣り
 
運搬車用の車庫のテントはビニールのため風などで擦れて弱くなっている部分があります。そこを補強して頂きました。
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今年の冬に倒したコナラですが、大量に倒したのでなかなか運びきっていなかったのですが、いよいよ残り僅かになりました。あと1日でケリがつくと思われます。
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運搬車に運び込み更に軽トラに積み替えて運びます。なかなかの作業です。団栗小舎まで直線距離で100mは切ります。運搬車を使わずヒッパリダコによる集材の方が早いか検討する必要がありそうです。
しかし、地面につけるとシイタケのホダ木には使えないから架線を張って宙ずりで運ぶとなるとヒッパリダコの機能ですると40m程度しか運べません。中継点を設けて運ぶとなると作業量は2倍になります。いろいろ問題が有り今までどおりの作業になると思います。
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by str1685 | 2013-10-03 19:26 | 活動報告 | Comments(0)