09年6月7日(日)臨時活動「種取祭」
2009年 06月 07日
心配されるエドヒガンの種子の状況ですが、ようやく間にあった感じで収穫できました。参加者もなかなか熱心な方が多く有意義に終了でき大変良かったと思います。
参加者 22名
スタッフ 能勢電鉄4名 当クラブ5名
受付が終わり次第「桜茶」が配られ開催の挨拶に引き続き早速エドヒガンの採取に向かった。エドヒガン3号にて、エドヒガンの説明と実生からの育成方法について説明をし、実の採取が行われた。
終了時に実生の苗木も配布し無事終了しました。
(お知らせ)
水琴窟のヤマボウシが満開でした。その奥のイヌブナの付近にヤマボウシが2本あります。この周辺も取敢えず坪狩りでもしてあげましょう。
(画像をクリックしますと拡大します)
受付の風景エドヒガンなどパネル展示と配布用の苗木が写っています。
採取風景(傾斜の関係でブルーシートから外れ下に転がり出る実も多くあった)
現在この場所は、開けてわかりませんが、背丈以上の笹が生い茂り、誰も近づけない場所でした。
バックの笹を見ていただくと判りますが、この笹が一面を覆っていました。
この場所を発見したのは、ケーブルが冬季の運休期間中は活動を山上で出来ませんでした。しかし、冬季活動を中止していると肝心の整備活動が出来ません。そこ登山ルートを開拓すべく、最短距離で登るようにしたお陰で、発見しました。エドヒガンの周りのツタや笹を取り除き今回のイベントが出来たと思います。
幹の周囲274cm のエドヒガンを下から見上げました。緑が美しい!
この木も下は2m程度のネザサが覆い雑木とツルに囲まれていました。