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2017年12月03日(日) 例会(納会)

 今年のケーブル運行の最終日で山上のBBQテラスで納会をする事になりました。

参加者 23名

 納会と忘年会?混同しかねません。納会いうと、主にシーズンや期ごとの打ち上げの意味ではありますが、「一年間の仕事納めの打ち上げとして」というのが一般的な納会の解釈でしょう。方や忘年会は、「年を忘れる」という意味を持つ飲み会を指し、毎年12月に行われる日本の伝統行事のひとつです。しかし、納会とは忘年会と同じく年末時期に催す場合が多く、「締めくくり」という意味ではほとんど同じです。

 とにかく今日は納会です。今日でケーブルは運休に入り来年3月までは運行しません。(正月3が日、2月11日「お火焚きまつり」、3月4日「報恩大祈祷会」、 3月17日~通常運転)という事でケーブルで上がれるのは今年最後の日となります。

 1年間の区切りで29年度の活動計画案に沿ってどの程度出来たかor出来る上がる可能性があるのか振り返ってみました。

(1)外部機関との協力作業(臨時)

  1)里山体験学習

    川西市教育委員会からの協力依頼(小学4年生の里山体験学習)予定されている学校

加茂小(72名)②川西小104名 ③川西北小60名 ④多田小98名

2)北摂里山大学(63日(土))「川西黒川・妙見 里山探訪 受け入れ

3)阪急阪神「ゆめ・まちフェスティバル」7月31日(月)

     参加者数 
     木工クラフト    60名(予定数通り)
     ウッドバーニング 140名   〃
     葉脈しおり    115名(予定数300名を大きく下回りました。)

  4)黒川里山まつり(115日(日)未定)

   5)その他(木工クラフト材料収集(秋季:どんぐり、松毬、木工用木の輪切り)

     松毬、木工用木の輪切りについてはこれからでも間に合いますが、ドングリは遅すぎます。

2.活動内容

 (1)森林整備

   1)「魅力ある北摂里山林景観づくり事業」の助成金で作業道の設置。

伐採したコナラの大木を運び出し、利活用(薪づくりやシイタケ栽培など)を図るために実施

 11、12月で完成予定でしたが台風21号で府道が通行止めに(現在復旧の目途が立っていませ

ん)1月以降通行可能になり次第着手の予定。

には、作業道の設置が欠かせません。よって助成金により外部発注により実施。 

   2)クヌギ植栽地の管理。(夏の下刈り、ネットの点検補修)

     (監視カメラを設置して鹿の侵入を発見した場合適宜ネットの補修を毎月初めに実施しています。)

   3)植生調査(A・B地区のディフェンス内と外計4カ所)

     (植生調査については人博より講師の派遣を依頼し8月24日に実施済。)

   4)コナラ林の整備(大木になったコナラはナラ枯れの起因となるので伐採を進める)

   5)エドヒガンの育成(種の採取、種まき、発芽育成)

   6)遊歩道の整備(階段部分の破損個所点検整備)     

 (2)皆伐(除・間伐)材の利活用

   1)シイタケ栽培

   2)薪の生産

   3)木工クラフト(クラフト材料の採取)

 (3)啓蒙普及活動

   1)黒川まつりへの参加(116日)、ひょうご森の日への協力

   2)「里山体験学習」の実施(小学校からの要望により実施する)

   3)ウッドバーニング(子供たちの春・夏休みの期間にイベントとして実施)

   4)薪割りor 植樹とエドヒガンの観桜会(来春)

 (4)研修・講習会など

   1)今年は刈り払い機&チェンソーの講習会を実施したい。

   2)ウッドバーニングや木工クラフトもっと皆さんに取り組んで頂けるように臨時活動とし

て実施したい



今年度中に作業道を付ける予定している位置図です。

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ここから下は懇親会の様子です。
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by str1685 | 2017-12-04 09:00 | 活動報告

里山の整備・管理活動を行い、自然に親しみながら会員の親睦と健康維持などを目的としています。


by str1685