20016年08月21日(日) 例会(活動報告)
2016年 08月 22日
参加者数 13名
酷暑!暑さにも負けずといきたいですが、今日は日陰で風通りの良いところで気持ちよく仕事が出来るよう考えて実施しました。
1)薪割り&薪の束
2)薪の乾燥小屋の床と壁の設置
床&壁はパレットを利用して出来上がりました。
3)植生調査をひかえて、現状調査(苗木&鹿ネットの状態)
4)シイタケ小屋の外寸
大割した薪を小割に(作業場所には温度計も)
こちらの薪は乾燥小屋から持ち出した薪です。奥に乾いた薪を手前に未乾燥の薪を積んでいたらしく置き換えも兼ねて乾燥済みの薪を束に括っています。(次回から確実に積むように)
裸地になっている部分にシートを置きました。(黒いシート)
このシートは、敷き藁の代わりに①雑草防止②土の乾きを緩和(シートは通気性があるので、蒸れにくくなっています。勿論雨水は通します)③泥はねを防止(葉に泥がついて成長を妨を防止)④他に急斜面で裸地ですから、流水で土の流れ出しを見る事にしました。
裸地の全体の様子(土砂の流失などない模様です。石が上に置いているのは転がり落ちたものでなくシートを念のため押さえるために置きました。)苗木も元気に育っています。
実行委員会打ち合わせ結果
1)黒川里山まつり(11月6日実施)
パネル展示(里山に関心を持って頂く為に)
ウッドバーニング(自由参加)
事前募集で里山散策(エドヒガン、クヌギ植栽地、薪で火をおこしピザ&コーヒー試食、ウッドバーニング(お土産))
以上3点で実施する事にしました。
2)どんぐり採種
そろそろどんぐりの落ちる季節になります。林業遺産(大堂越えコース)の下見をかねて採種出来ればまた11月からの伐採シーズンに向けて下見をして実施可能かどうか判断します。
3)シイタケ小屋の補修
パイプハウスの設置検討
4)コナラの大木伐採地の検討(今期の冬季伐採)
周辺下見実施