2014年11月7日(金) 臨時(里山体験学習)
2014年 11月 07日
参加者 15名(小学生78名、先生方4名、教育委員会から1名)
「里山体験学習」実施プログラム
秋の里山開校式⇒妙見の森散策⇒お弁当⇒木工クラフト⇒閉校式
最初のケーブル定時9:35発に乗り遅れました。即、折り返し5分後に臨時ケーブルを2回連続で発車。どうも幸先の良いスタート?とは言えない。天候もウーン・・・。
(画像の一部は逸見さんにご協力頂きました)
始まりました(開講式です)。
薪炭林のクヌギの小径に入ってきました。コナラ、クヌギ、リョウブ、ホウノキなどなどの夏緑林が迎えます。足元にはソヨゴの萌芽が見られます。徹底的に常緑樹を伐採し、明るい森になっています。
手に持っているのは、ホウノキの落ち葉かな?大きさにびっくりしているようです。他にソヨゴの葉っぱに火を近づけ死環やヤブムラサキの葉手触りの柔らかさを体感してどのように思ったのでしょう。
炭窯跡での菊炭説明です。ここではやはり歴史を知って川西の誇れる里山文化理解して育って欲しいですね。
ここには、サンショが生えています。葉っぱをちぎって揉んで匂いを嗅ぐと、爽やかな香りとみんなが次々と嗅いでいました。
エドヒガンの小径を降りて桜谷の「出会いの妙桜」来ました。指差しの方向は?巨木のエドヒガンではなさそうですね。2011年3月に市民参加で植樹したエドヒガンの方向です。
このエドヒガン、今年の春初めて開花を見ました。種を取って育てて3年、植樹して3年目で開花でした。
午前中のプログラムが押し気味で、昼食時間を短縮しましたが、子供たちはなんのその早々に遊具で遊んでいます。
午後からの木工クラフトの説明をしています。さてみんなどんな作品を作ってくれるかな。
いろいろと材料が並んでいます。ドングリを使うのかな?
ほんとにあっという間に今日の里山体験学習が終了しました。楽しかったです。